味噌を選ぶと、いつもの食卓が変わる。飯塚のヱビス味噌

白味噌、赤味噌、米味噌、麦味噌。1916年から飯塚で続くヱビス味噌で、いつもの料理に合う一品を探します。

白味噌、赤味噌、米味噌、麦味噌。ひと口に味噌といっても、原料や熟成で香りも色も変わります。

飯塚市口原で1916年から味噌をつくり続ける蛭子屋では、日々の料理に合わせて選べるヱビス味噌を製造しています。観光の記念品というより、帰った翌日の食卓で飯塚を思い出せる手土産です。

ろうそく屋から始まった、味噌づくり

蛭子屋の公式沿革によると、この場所では江戸時代からハゼの実を使った和ろうそくが作られていました。時代の変化を受け、1916年に味噌、醤油、酢の醸造を開始。1949年から味噌専業メーカーになりました。

一つの仕事をただ守るのではなく、地域の暮らしに必要なものへ形を変えてきた歴史があります。100年を超えて続く味の背景に、土地の産業の変化も見えてきます。

10種類から、料理に合う味を選ぶ

ヱビス味噌では、米味噌6種類、麦味噌2種類、合わせ味噌2種類を製造しています。熟成期間も2〜3か月から1年まで幅があり、それぞれに風味の違いがあります。

味噌汁はもちろん、野菜、肉、魚の味付けやディップにも使えるのが味噌の面白さです。「有名な一つ」を選ぶより、普段よく作る料理を伝えて相談すると、自分の台所に合う味を見つけやすくなります。

100グラムから、少しずつ試す

直営ショップでは味噌を100グラム単位で購入でき、毎月30日は「みその日」として割引も案内されています。複数の味を少量ずつ選べば、香りやコクの違いを家庭で比べられます。

飯塚ブランド認定の「スタミナ味噌」など、味噌を使った加工品もあります。贈る相手の人数や料理の習慣に合わせて、日常で使い切れる品を選んでみてください。

基本情報

項目 内容
店名 ヱビス味噌醸造元 蛭子屋合名会社
所在地 福岡県飯塚市口原746
営業時間 平日9:00〜19:00、日・祝10:00〜18:00
定休日 第1・第3日曜日
電話 0948-92-1134

営業日や商品の在庫は変わります。来店前に公式サイトまたは電話でご確認ください。